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2007/05/29

コメント

ベルクソンという20世紀はじめのオッサンによれば、「過去は<それ自体>として保存されている」ということです。「物質と記憶」という本によれば。
本人が「忘れたい」とか「忘れたくない」という次元では、どうにもならないモノらしいです。
良いことなのか悪いことなのかはわかりませんでしたが、この話を知って、少し気が楽になりました。

さすが哲人。
仏教だと関係とかつながりが在ると無いとの差をつくるということになっているので、やっぱりなくなるものではないのですね。核より線が大事にされるというか。

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