Little China の続き。Chinatown からタクシーに乗って、Peranakan Museum へ移動しました。
Peranakan 文化は中国とマレー文化を中心に、ポルトガル、ドイツ、英国、タイ、インド、インドネシアなどの影響を受けてできた、東南アジア圏に広がる混血文化。
17世紀から現代までつながるその歴史を、結婚や宗教、食べ物などの切り口で紹介しているのが、この博物館です。
建物はコロニアル様式の邸宅といった趣き。
ちなみに、入り口でインフルエンザチェックがありました。入国時にチェックがありましたけど、街に来てからは初めて。つか、ここだけ厳しくてもダメなんじゃね?と思いましたが、まあ時期的にしょうがないですね。
館内は撮影はできますが、ノーフラッシュです。コンデジごときでは、あまりきれいに撮れませんでした。。
さて、ひととおり館内を巡ってから表に出て、外にある Museum Shop へ行こうとしたら、柱の前になんか生き物がいる!
と思ったら、銅像でした。リアルに等身大でくつろいでいるので、本物っぽい。ここにいたネコらしいです。
Museum Shop は博物館の建物外側の左右にあり、建物を出て右側は割とリーズナブルな小物を扱う店、左側は陶磁器やアクセサリ、シャツ(女性の民族衣装 salong kebaya も)など比較的高価なものを扱う店でした。この左側の店のおばちゃんからのプロモーションが激しくて、kebaya の上着の方を買ってしまいました(笑)。まあ日本から持ってきたジャケットでは暑すぎるので、ドレスコードのあるような店に行くときに着ればいいかな。
帰りは徒歩でホテルへ。たいした距離ではないのですが、City Hall 周辺から Marina Mandarin へたどり着くのは、横断歩道の場所の関係で、ちょいと難しいです。結局、Suntec City Mall 2階から歩道橋で Marina Square へ渡り、中をぐるっとまわってエスカレーターでもう1階上がり、裏口みたいな扉からホテルにたどり着きました。私にしては珍しく迷子になりました。
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