時間が経ったら忘れると思うので、備忘録的に。
・ニコニコ脳
角川のコミック(地を這う魚)に挟まっていたコミック新刊の案内を見て、「ニコニコ動画でも人気があるものばっかりだなー」と思ったが、考えてみれば角川がガイドラインを作ってその範囲でのMADなどは削除依頼しないという方針を出していて、掲載数やランクインする動画が多いからだった。
「逆に考えるんだ!」今後、動画投稿サイトへの投稿の分かりやすいガイドラインと許諾を出さないコンテンツ提供企業は、忘れられていくんじゃないか。そして角川とバンダイナムコが残った、みたいな。
不思議にニコ動で時代を専権するようなキャラやモチーフが、パチスロに流れるところはあまり見ない。
・携帯脳 - Tumblr脳
最近長文が書きづらい。箇条書きになりがち。気づくと at a glance を目指している、のは悪くないのかもしれないけれど、ときどき困る。
気になったのでぐぐったけど、まだ「携帯脳」とか言ってる人はいなかった。でも確実にこれからの若い日本人は短文しか書けなくなる子が増加すると思う。漫画とか日本画みたいにデフォルメされた輪郭が強調されたイラストが世界的にうけたように、激烈にミニマムなテキストが、日本から発信される、のか。スイーツ(笑)。
とりあえず、ケータイ小説は500文字ぐらいの、文章と文章の間が改行でスカスカなものを1ページとしていて、ページを進めるたびにサイトと通信するのが気に食わない。だって地下鉄通勤者なんだもん。駅間でケータイの電波が切れて「ページがめくれない」のは、内容が小説として薄いとかいうことが問題にならないぐらい致命的で、読者としてはかなりモチベーションが下がる。インフラかケータイ小説の形態かを大きく変えていただきたい。
あー何が備忘録だ何が長文が書けないだ。うすら明るくなってきたよもうネル。
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