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CNET Venture View

もう昨日になってしまいましたが、新しいサイト CNET Venture View を公開しました。

ベンチャー企業に関する情報を、取材する側の目線と各企業がアピールしたいポイント、それから、読者が読んだりコメントしたりする動きとを、うまくすべて見せられれば、と考えています。

まだまだこれから、ではありますが、たくさんの人たちに利用されて、研かれていきたいと思いますので、ぜひアクセスしてみてください。

編集長Bさん、担当のNさんをはじめ、スタッフのみなさん、おつかれさまでした ＆ さらに大きく育てていきましょうね！

有頂天ホテルとクアガーデン

めずらしく、日曜の朝早起きして、仕事を片づける。
夏休みの宿題は10時までに、とか言われていたことをなんとなく思い出す。

その後、買ってあったけれど見る機会がなかった「有頂天ホテル」DVDを見て、カンフルをムリに打たれた終末の人のようになってしまって落ち込む（そんなに「自分の思うように」生きてみたいわ）。役者と監督のせいではない。筆耕係のオダギリくんがうまかったのが印象に残った。

仕方がないので午後は多摩テックのクアガーデンへ行くことにしてみる。個別に懸案事項だったこと（凝って仕方がない背中がマッサージでほぐれる、とか、MT車で中距離の運転と駐車がまだできることを確認する、とか）が達成できたものの、新しい懸案事項が増えてしまった感じがする。

下を見ても上を見ても仕方がないので、ただあるようにいることにしようと思うけれど、なんとなくしんどい。黙って抱えるわけでなく、そう言えてるだけましだと思うことにする。

美容液マスクがすごいことを今さら知った

たまにはネカマオンナらしいことも書いてみよう、と思ったわけではないのですが、最近冷房と睡眠不足（とストレス？）で顔の肌荒れがひどいのです。寝る前にガサガサ、というのは分かるのですが、今朝は寝て起きてお肌が少しは休んだ後のはずなのに、化粧がのるとかいうレベルではなく、顔を洗ったら水がしみて痛い、というほどにひどくなっていました。

そこで、以前サンプルでもらったんだか、コフレに入っていたんだかで家にあった、SK-IIのパックマスクを使ってみました。
SK-II フェイシャル トリートメント マスク

いやいや。これ5分顔にはっただけで。お肌が2日前のまだだいぶまともだった状態に復帰。顔からうろこ（本当に乾いてぽろぽろしてたんです）が落ちましたっていうか、消えてます。化学の力ってすごい。高校のころ、化学部に所属してたんですが、そのまま化学の道に進んでこれぐらい人に喜ばれるものを作ってみるのもアリだったなー、とちょっと思ったぐらい、感動しました。

うーん、それにしてももうあんまり若くないっすね、私も。。。

TypePadにもウィジェット機能

←ナビゲーション見てみて！→

Six Apart - TypePad inside: TypePad にウィジェット機能が追加！

左ナビにあるのは、弊社謹製。みんなで作ってみました。
単にアクセスランキングが出ても面白くないので、はてなやECナビのブックマーク機能を取り入れてみています。デザインはもう少し調整がいるかな。面白そうな記事を見つけたけど時間があんまりない！なんて時などに、ぜひクリッピングしてみてください。

右ナビにはひさびさにブログペットを飼ってみました。設置するだけなら、すごくカンタンにできて驚きです。ペットに投稿させようとして、ペット用のアカウントを用意したりするとなると、ちょっぴり面倒ですが、まあ、自分のアカウントでそのまま投稿させてもいいしこれで自分で更新できなくてもOK。どんなエントリが書かれるか、楽しみです。簡易だけど、TypePadのデフォルトのよりしっかりしたアクセス解析もできるので、結構便利でもあります。

足るを知るんじゃなくて足らぬを喜ぶことだと前にも言ってんじゃん、しかも自分で。

なんか前にも（同じ文脈ではないにせよ）同じようなことを考えたなーと思ったのに、2年もしないうちに忘れている。前のブログを探したら、キッチリ書いてあるじゃん。やっぱりアホなんだなと思ったので、もう一度自分に向けて言っておく。

「手に入らないものがあるということはすばらしいことである」

ある人から聞いて、そのときに大層きっちり自分にはまった言葉である。そのときに、自分でさらに補うように書いてる。

在る物を無いということはできないが、変化させることは可能である。
怖れるのではなく怖れの元を理解し対処することが重要だ、ってことね。

すごいじゃん、私。そのときより、ものごとが複雑になっていることは確かだけど、だんだん自分が頭が悪くなっているように感じるっていうか頭チョー悪りぃ。何がいけないんだろう。

感情の言葉、理性の言葉

小学校最後の年に京都から東京へ来てすぐ、「ありがとう」の東西差についてノートに書きつけたことがあった。「ございます」を付けておけば、とりあえず丁寧、付いてないのはぞんざい、という周りの感覚に、子供らしい違和感があったんだろう。

「さゆり」を読んでいると、京都イントネーションを思い出すわけだけど、これは自分の子供のころに形成された感情には非常に「のる」言葉で、ふだん使っている言葉とは違うんだと改めて認識させられる。ふだんの標準語は、理屈が勝っていて、スタティックで、これで感情を何とか表現しようとするのがそもそも難しいんだな、と思う。

実際には「さゆり」に出てくる祇園ことばは京都弁とも違っていて、感情の言葉でもありながら、それをオブラートにくるむ理性の言葉でもあって、なんや難しいなぁ、と思うが、これってつまり「感情を扱うビジネス」で使う言葉だからそうなるんだよねぇ、たぶん。

そう考えるとそもそも、なんでそんなに「情」と「理」をハッキリ分けちゃうんだろう私、ということになるんだけど、やはり私の中でどこかで分けない とやりくりがつかないところがあって、それはもしかすると、元々「うち」と「外」とで言葉の使い分けをしてきたところから始まっているのかもしれない。し かも、大人としての関西弁、京都弁をろくに育てられずにきてしまっているので、余計にややこしい。ふだんものを考えるときは京都弁で、と決めればいいとい うものでもないわけだ。

深いところにある大切なことを、まっすぐに、伝わるように伝えるのは、それでなくても難儀なことなんだけれども、これも訓練なんでしょうかねぇ。気 持ちが大きく動くときほど、伝わらなかったり、逆さに伝わったりしているような。「英語」と「日本語」とか、比較的小さい頃から使い分けをしてきた人なん て、どうされてるんでしょう？

再びデスマーチをおさらい

メモ。

デスマーチとは 【death march】　─　意味・解説 ： IT用語辞典 e-Words

デスマーチ

デスマーチが起きる理由 - ３つの指標

3つ目のはコメントと外のページとのやり取りも面白い。

限界がはじめて見えた

今まで低い天井しか叩いていなかったんだなあ、と思った。
気力体力両方が本当に限界に達した感があった。
それとも体力が落ちてきたから、ようやくそんなことが見えるようになったのだろうか。

リセットすれば走れるところを、走り続けちゃイカンということも知った。
いっぱいいっぱいで何を考えても正常な判断と思えなくなる。
それで、いろんなものにすがった。洗脳ってこういうのを利用するんだなあ、きっと。
知らない人も含めて、たくさんの人に助けてもらった。ありがとうございます。

一気に高くなった天井を、またさらに少しずつ押し上げる日がはじまった。
これで終わりじゃないから、つらいけどおもしろいんだね。