ああ、時間がかかりましたが、Mac に Subversion クライアント環境が整ったらしいのでメモメモ。
まず、私はクライアント側を使うだけなので、サーバ側のレポジトリ設定などは誰かさんがやっておいてくださっているのが前提です。手元には trac のレポジトリの URL と私のアカウント、パスワードがあります。
以下からファイルをダウンロードして、インストール。
Subversion
http://downloads.open.collab.net/binaries.html
SCPlugin
http://scplugin.tigris.org/
インストール後、再起動して Finder などでテキトーなファイルやフォルダを右クリックすると、メニューの「その他」の中に、「Subversion」というのが増えていれば、まずはOKです。
そのまま「Subversion」の中の「Checkout」をクリックしたいところですが、「お前のアクセスしようとしてるサイトは信頼できねーよ」みたいなエラーが出てションボリ、ってなるだけなので、先に以下のおまじないを実行します。
ここから先は、こちらのサイトにとてもお世話になりました。最後の突破口。
6)SCPluginでリポジトリにアクセスする。
リポジトリとやりとりするフォルダを、任意の位置に新規作成する。
フォルダ内で右クリック(またはcontrol+左クリック)をする。
さっそくSCPluginを使ってリポジトリにアクセスしたいわけだが、残念ながら現バージョンのSCPluginでは「オレオレ証明書」だとServer certificate verification failedとなってしまい、アクセスできない。
しかしながら、面倒をひとつ挟むことで解決する。
TerminalからsvnコマンドでCheckoutするときに、「オレオレ証明書」の使用を訪ねられるので、Permenentlyにしておけば、そのサーバのオレオレ証明書は覚えていてくれる。
Terminalを起動する。もちろんだが、Mac上での操作だ。
画面右上の虫眼鏡マークをクリックして、spotlight に terminal とか入力すれば、ターミナルくんが出てきます。
後で消してしまうが、とりあえず適当なディレクトリにチェックアウトする。
svn checkout https://yourserver/project-name-svn
$ の後に上のコマンドを打ちます。
ここのディレクトリ名はマジてきとーっす。私、何も考えず「Document」とかにしたら、デフォルトの「書類」フォルダが参照されててどーなのよ、コレ!って感じでした。
ここで「オレオレ証明書」を指摘されるので、Permenentlyにする。
なんかダラダラとおめえこの証明書でOK? ずっと使ってもいーの?と聞かれますので、迷わず「p」を入力して enter です。
ユーザ名とパスワードを入力して、チェックアウト。
これでSCPluginを使う準備は完了。
このディレクトリは削除して構わない。
Terminalを使うのはここまで。
Finderに戻り、再び任意の位置に作成したフォルダに戻る。
その他 > Subversion > Checkout
-を実行し、リポジトリを設定する。
Repository URL: https://yourserver/project-name-svn/
リポジトリのある場所のURLを入力。
Anonymousなリポジトリではないので、Usernameを選択してユーザ名とパスワードを入力する。
RevisionはHead Revisionで構わない。
Local部分の、Checkout to:がチェックアウトしてくるフォルダになるが、通常はそのままで良い。
ここまでの設定が完了したなら、チェックアウトしてみよう。
やれ、やっとできた。絵がなくってごめんなさいね。分かりにくかったですか?
あと Subversion の有効な使い方とか私全く興味がないので、甘いわっ!とか喝を入れてくださるともうちょっと頭が良くなるんだと思うの。がんばります。
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